Web Site

Facebookが高速表示用のWordPressプラグインを開発中

ソーシャルメディア最大手の米Facebookが、ホームページやWebサイト制作に使われているCMS「WordPress」に、「Instant Articles」に対応するためのプラグインを開発していることが明らかになりました。

Instant Articles(インスタント記事)とは、WEBメディアを運営する企業が記事をFacebookのサーバー上にアップしておくと、ユーザーが記事を見ようとした時に高速で記事を表示することができる、Facebookが開発した仕組み。

記事データを読み込む際に、わざわざWEBメディア側のサイトに移動する必要がないので、ページの読み込みが従来の10倍の速度になると言われています。

Facebookはこの「Instant Articles」をすべてのパブリッシャーに開放する方針で、WordPressを使って情報を配信をしているWEBサイトやブログは、今回明らかになったプラグインを利用することで、Facebookユーザーに高速で表示される記事をWordPressで作成できることになります。

プラグインで作成した記事はFacebookサーバーにもアップされるので、WordPressでWEBサイトやブログを運営している企業からすると、Facebook経由で発生するはずのトラフィックを全部Facebookに持って行かれてしまいメリットがないように見えますが、メディア側が直販した広告であれば売上の全額を、Facebookが販売した広告ならレベニューシェア(利益分配)した金額を受け取れるものと推測されます。

FacebookのWordPressプラグインは4月12日に正式に発表されるものと思われますので、続報を待ちたいと思います。