Vogaro株式会社と株式会社サイバーエージェントは8月17日、オウンドメディアの価値を最大化するためのコンテンツマーケティング特化型CMS、「CMMS(シームズ)」をリリースしたと発表しました。
Vogaro社によると、近年はオウンドメディアを中心に顕在層のみでなく潜在層にも価値あるコンテンツを継続的に配信し、エンゲージメントを向上させ、自社ブランドの価値を高めることが求められていると指摘しています。
本日リリースされたコンテンツマーケティング特化型CMS「CMMS(シームズ)」は、Amebaを始めとする数多くの自社メディアを運営するサイバーエージェントと、オウンドメディア領域で1,000社以上の実績を持つVogaroにより共同開発されたもの。
このCMSを活用することで、利用企業は戦略的なコンテンツをユーザーに届けるだけでなく、SNSなどの連携や記事ごとの分析も可能となり、手間のかかる記事の更新や編集作業の負荷を軽減することで、マーケターやデジタル部門担当者のリソースを開放できるようになります。
また、企業の動画活用が活発化していることから、動画コンテンツの管理や拡張に必要な機能、AI(人工知能)によるユーザーのニーズに合わせた記事のレコメンド表示、コンテンツ最適化などのアップデートについても現在開発を進めているとしています。