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「Vasta」にFacebook広告の自動入札機能が追加

バリュークリエーション株式会社は6月7日、データマーケティング広告プラットフォーム「Vasta(ヴァスタ)」において、Facebook広告配信を最適化するためのオートビッド(自動入札管理)機能を開発し、より戦略的に最適な広告配信と運用ができるようになったと発表しました。

データマーケティング広告プラットフォーム「Vasta(ヴァスタ)」引用:value-press.com

Vasta(ヴァスタ)は、Webプロモーションにおける認知から獲得までの行動データを一元管理し、高精度のターゲティングにより広告効果をアップさせることをコンセプトに開発されたツールで、これまで約2,200社への導入実績があります。

同社によると、今回新たに追加した機能はFacebook広告掲載における運用の課題解決ソリューションを目的として開発されたもので、これらの機能を活用することで広告運用の精度を向上させるほか、今後はソーシャルメディアデータと人工知能(AI)機能を用いて、さらなる広告配信の最適化を目指すとしています。

オートビットの主な機能

■アカウントマスタ機能
広告アカウント全体のひと月あたりの予算管理を行い、最大限の広告掲載を行うための日々の自動予算調整と条件にあった場合の停止、再開措置を行う機能。これにより、広告アカウント全体の予算をマネジメントでき、広告予算内での配信最大化と配信超過を防ぐことが可能。
アカウントマスタ機能 設定画面イメージ引用:value-press.com

■自動入札機能
キャンペーン/広告セット/広告ごとに、条件に合わせたアラートや自動停止・再開・開始できる機能。Facebook広告側の配信最適化のみならず、独自の戦略的な配信設計を行うことができるようになる。

なお、今回はアカウント全体の予算管理機能として「アカウントマスタ機能」を先行リリースし、自動入札機能の実装を進めていくとしています。

http://vasta.co.jp/