スキルアップ・ビデオテクノロジーズ株式会社は9月2日、ライブ映像の拡散ソリューション「ULIZA Live Spread」のサービス提供を開始したと発表しました。
本サービスは、提携している500媒体以上のメディア配信先にライブ映像を一斉に同時配信することができ、多くのインターネットユーザーにライブ映像をリーチできるのが特徴。
また、初期費用が不要で、インターネットユーザーがライブ映像を視聴した分だけ課金されるCPV(Cost Per View)課金方式を採用しているため、広告予算を一層効果的に活用することができます。
さらに、オプションサービスではオウンドメディア内でのライブ配信機能の提供や、撮影・エンコードの技術サポートを受けることが可能で、ライブ配信の撮影・配信・集客をワンストップで依頼できるようになります。
ULIZA Live Spreadの全体図
ULIZA Live Spreadの特徴
■マルチデバイス&100%ビューアブル(Viewable)再生
PC、スマートフォン、タブレットのマルチデバイスでライブ映像の一斉配信が可能。画面内に動画プレイヤが表示されている間だけライブ映像が自動的に再生されるほか、動画プレイヤが画面外になると自動的にライブ映像が停止するため、配信された分以上のコスト負担がない。
■オーディエンス ターゲティング
ユーザー属性(年齢・性別・趣味嗜好など)を絞ったターゲティング配信が可能。
※同社が保有しているオーディエンスデータと外部DMPのパブリックデータを用いて、特定のターゲットへ向けて配信。
■SNSボタンによる拡散
Facebook/Twitter/LINEなどのソーシャルメディアのシェアボタンの設置が可能。
■ちょい見せ機能
ユーザーに一定時間ライブ映像を視聴させ、その後ランディングページへの遷移を促進するバナーに切り替えることが可能。オウンドメディアへの集客や有料課金サイトへの遷移などリンク先を自由に設定できる。
■インタラクティブ機能
インリード枠内の動画プレイヤ上に、インタラクティブなボタンやパーツなどを表示することが可能。ユーザーにライブ映像を視聴させながら、同時にサブ動画の配信やテキストで動画の説明を表示するなど、多彩な用途で活用できる。
■アンケート調査
ライブ配信終了後、視聴ユーザーと非視聴ユーザーのそれぞれにアンケートを実施することが可能。視聴ユーザーがどのような態度変容を起こしたのかブランドリフトで可視化。
http://uliza.jp/info/20160902.html