株式会社プリンシプルから「Paddle SEO」(パドルSEO)というSEO解析ツールが2016年3月22日にリリースされました。
流入キーワードやランディングページなどから、SEOの改善施策を導き出すSEOモニタリングツールとのことで、主な特徴は以下のとおり。
・自然検索流入の伸びしろ、ポテンシャルキーワードを発見
・専用ダッシュボードによる定点モニタリングで、SEOのPDCAをサポート
・ログデータを蓄積し、長期間にわたる分析が可能
・ユーザーの検索ニーズを分類したキーワードグルーピング
・クリック率を改善するためのレポートを完備
・Google Analyticsと連携してCVRの取得が可能
Googleサーチコンソールから取得できるデータを、BIツールであるTableau(タブロー)を使って、分かりやすく視覚化するツールといった感じでしょうか。
確かに現状のGoogleサーチコンソールで取得したデータから何を読み取れるのかは、ユーザーのリテラシーに左右される要素が大きい感じがしますし、データを加工するにも手間がかかりますので、ツール側で分析の視点を提示してデータを視覚化してくれるのは便利ですね。
<キーワードカテゴリ別レポート>
<検索クエリ別レポート>
<表示回数x順位散布図レポート>
参考リンク:https://www.principle-c.com/lp-paddle/seo.php