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NaviPlusサーチ、サイト内の検索結果を制御可能に

ナビプラス株式会社は12月12日、同社が開発・提供しているサイト内検索エンジン「NaviPlusサーチ」に、検索結果を戦略的にコントロールするマーケティング機能の実装を開始したと発表しました。

ナビプラス、サイト内検索エンジン「NaviPlusサーチ」に 検索結果を機能を追加

 「NaviPlusサーチ」は、ECサイト・コンテンツサイト向けのサイト内検索エンジンASP。EC・コンテンツサイトのサイト内検索で求められる「高い検索精度」「優れたユーザビリティ」「高いシステムパフォーマンス」を実現するために必要な機能が網羅されており、サイト内に低コストで簡単に、高性能・高機能の検索機能を導入することができるツールです。

今回発表された機能により、EC・コンテンツサイトの運営者はユーザーの会員属性や季節要因などを加味した高精度の検索結果を表示することができ、サイト内検索の検索結果が最適化されるほか、ユーザーにとっては絞り込みや並べ替えの手間が減るため、より早く探している商品やコンテンツに到達できるようになります。

具体的には、リスコアリング機能という新機能を追加。ユーザーの会員属性や季節要因などの情報を付加することで、サイト内検索の検索結果をユーザーに合わせさらに高精度にすることができます。

活用事例

■会員属性に応じた検索結果表示
EC・コンテンツサイトはユーザーの検索キーワードに加え、ユーザーの属性情報(性別・エリア・好きなブランド等)を連携すると、ユーザーの会員属性を加味した検索結果の表示が可能になる。
(例)Aさん(性別:女性)が「シャツ」で検索した場合、男性向けより女性向けのシャツを上位に表示する

■季節要因を取り入れた検索結果表示
同じキーワードでも季節に応じてユーザーが求めている商品やコンテンツが異なる事象に対応。ニュースなどの時事問題やサイト側の販売戦略などを加味した検索結果を表示することも可能。
(例)「シャツ」で検索した場合、夏は半袖など夏物のシャツを、冬は長袖など冬物のシャツを上位に表示する

 

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