米Microsoftは、ウェブサービス連携ツール「CAP」(Conditional Action Programmer)の提供を開始しました。
「CAP」はウェブサービス同士の連携設定を行うことで、それぞれのサービスにおける処理を自動化して効率化するサービス。
「レシピ」と呼ばれる設定を行いウェブサービスを連携するIFTTT(イフト)と似たようなサービスですが、「CAP」には入力した内容を自然言語認識により分析して適切な設定を構築してくれるという特徴があります。
「CAP」を利用するには、Facebook、Google、Microsoftのなどアカウントでサインインします。
現時点で連携可能なウェブサービスは、Eメール、Facebook、RSSフィード、HTTP、OneDrive、office365email、stocks、Weather、Pocket、SMSなど11種ですが、今後は徐々に対応サービスを増やしていく予定だとしています。
Conditional Action Programmer