株式会社マイクロアドプラス(以下、同社)と株式会社カタリベは業務提携を行い、記事型LP制作とその記事内容のPDCA運用を一元化したサービスとして「MicroAdPlus Contents Package」の提供を開始したと発表しました。
マイクロアドプラスは、マイクロアドが提供するDSP「MicroAd BLADE」を主軸とした運用型広告の開発と提供を行っている企業。一方のカタリベは、コンテンツマーケティング支援プラットフォームのkataribe(カタリベ)を運営しているほか、コンテンツ制作ツールのkataribeCMSを広告主に提供し、広告効果改善の支援をしている企業です。
同社によると、これまでコンテンツとコンテンツの間に表示するインフィード広告の運用においては、LP内容のPDCAを回すことが重要ではあるものの、それを実現するための体制構築やコスト面で課題があったと指摘しています。
今回リリースされた「MicroAdPlus Contents Package」は、ターゲティング・配信先・クリエイティブ運用など基本的なインフィード広告の運用に加え、記事型LPの制作とPDCAの運用をセットで安価に提供して最適化を図ることで、従来の課題を解消し、インフィード広告の効果改善と拡大を推進するものとなります。
「MicroAdPlus Contents Package」によるインフィード広告運用の特徴
・記事型LPを複数制作し、以降のPDCA運用をセットで提供
・費用は初期ライティング費用とツール利用料のみ
※運用時のデザインやコーディング費用は無料で提供
・インフィード広告全プロダクトの飛び先として活用可能
※記事制作以外のPDCAもマイクロアドプラスが運用
・インフィード広告の運用軸として記事型LPを加えられるため、広告主のKPIをより達成しやすい仕組みを実現