株式会社マジメは6月21日、競合他社を分析するためのレポーティングサービス「ミラクル」(miracle)をリリースしたと発表しました。
引用:mazime.co.jp
同社によると、自社のWebサイトを運営していくにあたり、競合サイトの現状を調査する事は非常に重要であると指摘したうえで、今回リリースしたサービスを利用することで、サイトへの流入経路や集客状況などを把握する事ができ、コンテンツマーケティングなどWebマーケティング施策の見直しを行う事が可能になるとしています。
提供するレポートの種類
■Webページの基礎情報
head内情報、外部リンク、内部リンク数、インデックス数、ソーシャル反応などの基礎情報を調査
■アクセス解析情報
特定期間における訪問数、ページビュー数、平均滞在時間、直帰率、流入元別のアクセスなどを解析
■ページ毎のアクセスシェア
サイト内での人気ページを解析
■リファラー情報
リファラー情報をドメインごとに解析
■流入キーワード
サイトへの流入キーワードを解析
※Google Analyticsで(not provided)としてカウントされてしまうキーワードについても調査
■ソーシャルメディア分析
流入元分析におけるソーシャルメディアからの流入についてさらに詳しく解析
■ディスプレイ広告分析
ディスプレイ広告施策を行っているアドネットワークと、そのアクセスシェアを調査
■Webサイトの読込速度とその課題
Webサイトが抱える問題を読み込み速度の観点から調査
サービス費用は従量制の課金モデルを採用しているが、詳しくは問い合わせが必要とのこと。
http://www.mazime.co.jp/miracle