Web Marketing

マクロミルがViewabilityを組み合わせた効果測定

インターネットリサーチの事業を展開している株式会社マクロミルは8月10日、インテグラル・アド・サイエンス社(以下、IAS社)と連携し、同社の「AccessMill」と、IAS社の個別インプレッションごとのViewability計測結果を連携させたリサーチの提供を開始したと発表しました。

マクロミル、Viewability計測結果を連携させたリサーチの提供を開始

IAS社はオンラインメディアの広告掲載面を評価し、ブランドを保護するアドベリフィケーション機能などを提供している企業。一方、マクロミル社の「AccessMill」は、Cookie情報を取得したマクロミルモニタのWeb上の行動履歴(ログ)を把握し、Web広告の接触者や特定のサイト訪問者などに対して、実行動ベースでターゲティングしたリサーチができる、デジタルマーケティング施策の効果を測定する新手法です。

同社によると、ViewabilityはIAB(米インタラクティブ広告協会)が定義した基準が一般的で、IAS社のテクノロジーを利用することでIAB基準での計測はもちろん、Web広告が100%画面に表示された秒数などさらに厳密な定義での計測が可能で、それをAccessMillと組み合わせることで、例えば、一人のユーザーの総Viewable時間が広告認知に与えた影響といったさらに多角的なWeb広告効果測定リサーチが可能になります。

現在、インターネット上には膨大な量の広告掲載面が様々な品質で混在しており、不正インプレッションなど、そもそもViewableではないインプレッションが問題となっており、両社が連携することで、個別インプレッションの品質を加味したより精度の高いWeb広告効果測定リサーチを実現していくとしています。

また、一つの掲載面に多数の広告配信枠が混在すること(Ad Clutter)により、配信された個々の広告への注目度(Share of Attention)が低下することが広告認知に与える影響や、アダルトや暴力、ヘイトスピーチなどの公序良俗に反する掲載面への広告配信がブランドイメージにどのような影響を与えるかといったWeb広告の現状についても、両社で明らかにすることを目指していく予定だとしています。

 
http://www.macromill.com/company/release/20160810accessmill_viewability/index.html