記事型ランディングページ生成ツール「KataribeCMS」を提供している株式会社カタリベは10月20日、同ツールを活用した業界初の「記事LPOサービス」をリリースしたと発表しました。
同社によると、近年注目度が増しているネイティブ広告の効果を最大化するためには、「記事型LP」の活用が必要不可欠ですが、記事を主体としたランディングページは新しい形式のため現時点では王道の勝ちパターン構成が確立されておらず、一度作成した記事ページをA/Bテストで検証していくことが必要不可欠となっている一方で、制作コストと成果の観点からそれを実施していくことは容易ではないと指摘しています。
今回リリースされた記事LPOサービスは、ネイティブ広告攻略の肝となる記事型LPの早期導入、実施後の継続的なクリエイティブPDCA検証を実現することを目的に開発されたサービス。
ネイティブ広告向け記事LPOの特徴
本サービスは、成果が出るか分からない段階で初期制作に費用をかけるのではなく、改善施策に費用をかけることで、勝てる記事型LPを探すことを目的としています。
■サービスプランA
<初期制作/計8本の制作>
・ライティング原稿2本とそれぞれのページデザイン
・ベースのデザインに、コピーやオファーエリアを変えたデザイン違い4種
<価格>
初期制作:15万円(税別)
■サービスプランB
<出稿後の運用/PDCAテスト運用>
・効果を元にしたクリエイティブ検証(A/Bテストにて検証)
<価格>
出稿後の運用:広告利用クリック数×5円(1万クリックであれば5万円)