WEBサイトのUI/UXを改善するツール「Kaizen Platform」は11月14日、広告クリエイティブを改善する「Kaizen Ad」とFacebook広告の連携を開始したと発表しました。
同社によると、新しいフォーマットが次々に登場して運用型広告が進化していく中、ネット広告における広告クリエイティブが消費者に飽きられるスピードは年々早くなっており、特にターゲティング技術が発達してきている中で、パフォーマンスの鍵を握る最後の変数は広告のクリエイティブになると指摘しています。
クリエイティブも含めて運用していく時代において、非常に手間がかかる制作発注、入稿管理、パフォーマンスチューニングまでの一連の業務を簡単に、リーズナブルに、スピーディーに改善できるソリューションが「Kaizen Ad」。今回Facebook広告と連携したことにより、Kaizen Adの利用企業は以下のようなメリットがあります。
■多くのデザイナーのアイデアをバナー制作に活用
「Kaizen Platform」に登録している約4,000名(2016年8月現在)のデザイナーを活用することで、様々なアイデアのバナーバリエーションを5営業日で集めることが可能。社内、社外での制作では思いつかないようなバナーを多数制作できるほか、提案された多数のバナーを実際に広告配信することで、これまでできなかったバナーバリエーションの検証も可能。
■手間なくFacebook広告にアップロード
納品されたバナーバリエーションは、「Kaizen Ad」のツール上で管理が可能。配信したいバナーバリエーションを選択して、Facebook広告のツールに簡単な設定で反映ができるため、アップロードの手間がかからない。
■追加のバナーバリエーション発注も簡単
Facebook広告ではバナーの参照頻度が高いと見飽きられてしまうため、バナーの差替が定期的に必要。バナーの差替が必要になったタイミングで手間なく追加の発注ができるほか、発注の際にパフォーマンスの良いバナーを参考に制作、さらにバリエーションを増やして制作するなど、デザイナーに指示することも可能。
対応するフォーマットは静的画像広告のみで、静的画像広告と一緒に表示する、見出し、テキストなどは利用企業が作成する必要があります。
https://kaizenplatform.com/ja/kaizenad.html