株式会社ガイアックスは7月4日、BtoB企業のデジタルマーケティング設計から、サイト改善コンサルティング、構築までを包括的にサポートする、新サービス「MARKEiT(マーケイット)」を提供すると発表しました。
同社によると、マーケティング施策を実行するにあたって大切なのは、全体のゴール設計とゴールに向かうための施策の連携とその改善であり、オウンドメディア、セミナー、展示会など、数あるBtoBマーケティング施策も単発では単発なりの効果しか発揮しないと指摘。また、急速に導入が広がっているマーケティングオートメーションも、初期段階から実践を踏まえたフローを設計し、継続し続けなければそのポテンシャルを最大限発揮することはできないとしています。
今回、「インバウンドマーケティング」理論に基づいた、見込み顧客獲得のためのWebサイト構築・Webサイト改善サービスに加え、サイトターゲットやKPI設定といった「マーケティング設計」を本格的にスタートすることによって、デジタルマーケティングをワンストップで支援できることが新サービスの最大の特徴です。
具体的には、インタビュー調査、競合分析、アクセス解析等を通して、企業の課題を見える化したうえで、ディスカッションを通して顧客に合わせた全体の戦略・ゴール設計、ゴールを達成させるためのコンサルティングを実施するとしています。
これを機に、同社がこれまで提供してきたBtoB向けデジタルマーケティング支援サービス名を旧「INBOUND(インバウンド)」から「MARKEiT(マーケイット)」に改め、サービスサイトもフルリニューアルされています。