ユナイテッド株式会社は11月8日、同社が提供するDSP「Bypass(バイパス)」においてアプリプロモーションの成果を可視化し、最適な広告戦略の遂行をサポートする「アプリ内イベントレポート機能」の提供を開始したと発表しました。
DSPとは、設定した配信ロジックに従って最適なユーザーへ広告を配信し、広告効果の最大化を狙うデマンドサイド(広告主側)の広告管理プラットフォームのこと。
一方Bypassとは、複数のSSPと接続することで国内最大級のスマートフォンRTB在庫を確保している、2012年4月に提供を開始したスマートフォン特化型の広告配信プラットフォーム。2013年8月にはPCへも広告配信を開始し、2016年3月までに累計で4,000社を超える広告主が利用しています。
今回の新機能によりBypassを利用しているアプリ広告主は、Bypassで配信した広告経由でのインストール数だけではなく、獲得したユーザーのその後のアプリ起動率や、アプリ内課金の有無・課金額などのユーザーアクションレポートを、Bypassの管理画面上でも確認できるようになります。
Bypassの管理画面上でユーザーアクションレポートが可視化されるため、配信キャンペーンにおけるPDCAの正確性やスピードの向上を図ることができます。
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