株式会社PLAN-Bは8月22日、同社が提供しているデータマネジメント・プラットフォーム(以下、DMP)において、有料プランの提供を開始したと発表しました。
同社によると、近年、デジタルマーケティングの技術発達や普及によって、簡単にビッグデータや人工知能を利用できるようになった結果、高機能で複雑なツールが増え、中には使い方すら分からないツールも増えてきていると指摘しています。
同社が開発・提供しているのDMPサービスの「juicer」(ジューサー)は、「だれでもかんたんに使える、成果がでる、続けられるPDCA」をコンセプトに、ビジュアライズされた分析&改善プラットフォームです。
今回、「juicer」の導入サイト数が10,000件を突破したことに伴い、以前から要望が多く寄せられていた機能が、月額5万円(税抜)の有料プランで提供開始されました。
<有料版において提供される仕組み・機能>
1.クリエイティブ作成から改善PDCAまで完全代行
利用企業が自社のWebサイトに「Juicer」を導入し、放っておくだけでWebサイトのパフォーマンスが向上。
2.PowerPoint形式の月次アクセス解析レポート
汎用性が高まることで、DMPによる分析結果を様々なシーンで活用できる。
3.利用制限の緩和
100万ページビュー以上のアクセスがあるWebサイトでも利用可能。
同社によると、今後はリードナーチャリングや特殊なユーザーターゲティングなどの機能強化、充実を図っていく予定だとしています。