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電通、対面型営業を高度化するサービスを開始

電通、対面型営業を高度化するサービスを開始

株式会社電通は8月12日、株式会社セールスフォース・ドットコム、株式会社インティメート・マージャー、株式会社wizpraの3社と共同で、企業の対面型営業活動を高度化するデジタルトランスフォーメーション支援サービスの提供を開始したと発表しました。

同社によると、企業のデジタルシフトの進展により各顧客接点におけるデータ共有と施策連携が進む中、依然として対面型営業活動におけるデジタル化は遅れている状況にあると言います。

また、顧客自身のデジタルシフトにより営業スタッフ以外からの情報収集が容易になったことや、顧客が所属する企業や住まいのセキュリティー対策などにより、営業スタッフが顧客と対面できる時間や接点は激減傾向にあり、同社が独自に行った企業向けヒアリング調査においても、BtoB、BtoCを問わず、顧客ニーズの把握が困難になったことを重要課題に挙げる企業が多いと指摘しています。

こうした背景をもとに開発されたのが本日公開されたサービスで、企業の対面型営業活動における「課題の発見」「課題の解決」「効果の検証」をワンストップで提供することにより、これまで企業の営業スタッフが抱えてきた顧客接点の減少という課題に対し、非対面データによる顧客理解を導入することで、営業効率の改善や成約率の向上を実現できるとしています。

■対面型営業の高度化サービスイメージ

デジタルトランスフォーメーション支援サービスの概念図

 
電通ニュースリリース