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Cuenote FC、端末ごとにメールを自動で送り分け

阪急阪神東宝グループのユミルリンク株式会社は9月29日、メール配信システム「Cuenote FC」にデバイス別自動配信機能、Unicode絵文字対応、デバイス別レポートなど、多様化する端末に対応した最新版の提供を開始したと発表しました。

メール配信システム「Cuenote FC」にデバイス別自動配信機能

今回の機能拡充によりメール配信システム「Cuenote FC」は、メールの開封やクリックなど、サイトアクセス時にユーザーエージェント情報を取得することで、iPhone、Android、PCなどへ分類し、デバイスごとに最適なメールを自動で送り分けることができるようになるほか、レポート画面の刷新により、デバイス別、メール種類別や時系列など、メールの効果(開封、クリック、コンバージョン)を視覚化できるようになります。

主な機能拡張内容

1.デバイス別自動配信
サイトアクセス時に取得したユーザーエージェント情報をもとにiPhone、Android、PCなどへ分類し、デバイスごとに最適なメールを自動で送り分けることが可能。デバイス別メール配信の設定作業時間も大幅に削減。

2.デバイス別時系列レポート
デバイス別時系列レポート
メール配信の結果や効果(開封、クリック、コンバージョン)をデバイス別、メール種類別や時系列で視覚化することで、デバイス別の効果や最も開封、クリックされた時間帯を把握。

3.ステップメールの横断分析レポート
シナリオにもとづき、自動配信されるフォローアップメール(ステップメール)を施策単位で横断的に分析することが可能。

4.HTML/テキストメールの自動送り分け
配信リストからHTMLメール送信先やテキストメール送信先を手動で抽出することなく、配信リスト内のデータをもとに自動でHTMLメール、テキストメールの送り分けが可能。

5.Unicode絵文字対応
GmailやWEBメールなど、携帯キャリア以外のメールに絵文字を送信することが可能。

6.RESTful APIを追加
外部システムと連携することを目的としたAPIへ、従来のXML形式に加えRESTful APIを追加。

7.HTMLビュー機能
HTMLメールを表示できない受信者が、ブラウザでHTMLメールのコンテンツを閲覧するためのページを自動的に作成。

8.バックナンバー機能の拡充
メールマガジンのバックナンバーページを作成する機能を拡充し、テキストメールに加え、HTMLメールのバックナンバーページを作成。

提供形態/販売価格

■クラウドサービス(ASP・SaaS)
初期費用:30,000円~(税別)
月額費用:5,000円(税別)~

■オンプレミス型(ライセンス)
初期費用:2,250,000円~(税別)
月額費用: 46,000円(税別)~

 

Cuenote FC