株式会社スパイスボックスは4月19日、コンテンツマーケティングに取り組む企業向けに、その効果を最大化するための新サービス「BRAND SHARE」の提供を開始しました。
同社によると、コンテンツマーケティングに取り組む企業はブランドの価値を高めるため、ユーザーにとって有益な情報を届けることでその目的を実現しようとしていますが、以下のような課題を抱えている企業が多いと指摘しています。
こうした課題を解消するために開発されたのが「BRAND SHARE」というサービスで、顧客企業に対して3つの価値を提供することを目的としています。
■コンテンツクリエーション
ソーシャルリスニング、ユーザー調査、各種リサーチによってユーザーがシェアしたくなるようなコンテンツの企画・制作を行う。
■コンテンツの流通設計
制作したコンテンツをユーザーに届ける情報流通設計を行い、PRや広告出稿などによってリーチを最大化させる。
■シェア拡散分析/効果測定
独自計測ツールの活用やバイラルメディアとの提携によって得られる、精度の高いデータを元にコンテンツのPDCAをまわせる。
また、同社は上記の発表と合わせて新しいWEBメディア「newStory」(ニューストーリー)を立ち上げています。
これは社会性が高くソーシャルメディアでシェアされやすいニュースを取り上げるメディアで、「BRAND SHARE」で制作したコンテンツの露出を拡大させる役割も果たすとしています。
関連リンク:http://www.spicebox.co.jp/news/release/2016/04/brandshare/