ソーシャルメディア大手のTwitterは6月21日、ツイートに添付できる動画を最長140秒までに拡張したと発表しました。
これまでツイートに添付できる動画は最長30秒まででしたが、大きく拡張されたことになります。
Twitterによると、リアルタイムな情報を共有するために動画が重要な役割を持つようになってきており、今年の初めと比較すると動画を添付したツイートは50%も増えているといいます。
今回の拡張により、Twitterにおける動画の活用がさらに活発になると予測されます。
この変更はiOSやAndroid、Twitter.comで利用できるほか、Twitter for MacおよびTwitter for Windowsでも段階的に利用できるようになりますが、特別なパートナーアカウントなどにおいては、プロ用のツールを利用して従来通り最長10分までの動画を添付することができます。
Twitterは今後、Vineの動画でも同様の変更を行うとしており、まずは一部のクリエイターを対象に変更が適用される予定となっています。