ソーシャルメディア大手の米Facebookは12月15日、ホリデーシーズンに向けて友人や家族とのコミュニケーションをメッセンジャー上でより楽しめるよう、ユニークなデザインフレーム、3Dマスク追加機能、特殊効果などを備えたメッセンジャーの新カメラ機能を発表しました。
同社によると、近年はメッセージのビジュアル化が進んでおり、毎日25億件以上もの絵文字、写真、スタンプ、動画がなどが送信されているとしています。
今回新たに追加された「即時撮影機能」では、メッセンジャーで会話をしている最中やアプリを起動したばかりの状態であっても、ホリデーシーズン仕様のシャッターボタンが画面中央に表示されるようになり、ボタンをタップすることで写真撮影や長押しでビデオ撮影を始めることができます。メッセンジャーを使っている時はすぐに撮影を開始できるので、撮りたい瞬間を逃しません。
また、アートや3Dマスク、特殊効果なども新たに追加。フルスクリーンの写真にフィルタを適用してアートのような仕上がりにすることができるほか、特殊効果を使って雪で遊んでみたり、3Dマスク追加機能で自分をトナカイにデコレーションすることができ1ます。
そのほか、世界中のアーティストやインフルエンサーとコラボして作られた多くのスタンプやフレーム、マスク、エフェクトなどが用意されており、クリスマスやお正月などのシーズンに、ユニークな写真をシェアして楽しむことができそうです。