株式会社オプトは6月15日、同社が提供するLINEビジネスコネクト配信ツール「TSUNAGARU(ツナガル)」が、Googleアナリティクスと連携したと発表しました。
スマートフォンやタブレット端末の普及や通信環境の向上により、スマートフォンのみで完結する購買行動が更に一般化していくと想定される一方で、日本市場でLINEは多くのユーザーにコミュニケーションサービスとして利用されており、企業のLINEを通じた消費者へのプロモーションに関する注目度は日に日に高くなっているといいます。
同社によると、今回Googleアナリティクスと連携したことで、LINEから企業のWEBサイトへ流入したユーザーに対して、サイト内の行動に応じたメッセージを配信できる仕組みを開発したほか、この連携により、企業のLINE公式アカウントが送ったメッセージから企業サイトへ遷移したユーザーの行動を分析し、ユーザーごとに個別のメッセージを送信することが可能になるとしています。
引用:prtimes.jp
例)閲覧したページ、購買ステータスによるレコメンドや、商品の入荷・キャンペーンのアラートなどをメッセージとして送るなど。
今後は、LINEビジネスコネクトやアプリマーケティングの支援、CRM活用による事業成長支援を加速させていく予定だとしています。