Google Analytics

Googleアナリティクス、プロパティ移動機能を追加

グーグル株式会社は9月20日、同社が提供するアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」において、プロパティ(複数のビューを束ねる構成単位)をGAアカウント間で移動できるようになったと発表しました。

Googleアナリティクス、プロパティ移動機能を追加

従来、Googleアナリティクスで作成したプロパティを別のGAアカウントに移動させることはできませんでしたが、今回の変更により、ビジネスの状況に合わせてアカウント構成を変更できるようになりました。

例えば自社のWEBサイトの管理やアクセス解析を、制作会社や代理店など他の企業に委託している場合、そうした外部企業が保有しているGAアカウントの中に、自社サイトのプロパティが作成されてしまうこともあります。

そのような状況で委託契約が終了すると、自社サイトのプロパティを譲ってもらうことは難しくなってしまいますが、プロパティを移動できるようになったことで、状況に応じてプロパティの所有者を容易に変更できるようになります。

また、自社で複数のGAアカウントを管理している場合、プロパティを移動してひとつのGAアカウントにまとめると、以下のようなメリットがあります。

・すべてのプロパティのビューに同じフィルタ群を適用できる
・プロパティやビューのユーザーを管理しやすい
・変更履歴機能で、アカウント内にある全プロパティのイベントをまとめて参照できる

プロパティを移動する場合は、移行元と移行先、両方のGAアカウントの「ユーザー管理権限と編集権限」を保有している必要がありますが、操作は管理画面から簡単に行うことができます。

移動の際にタグの編集や再設定などを行う必要はありません。また、誤ってプロパティを移動させてしまった場合でも、元のアカウントに戻すことができます。

GAプロパティの移動方法

Googleアナリティクスの「管理」タブに移動して、移動させるプロパティを選択したら「プロパティ設定」をクリックします。

Googleアナリティクス プロパティ移動方法1

画面が切り替わったら、右側にある「プロパティを移動」をクリックすると、「移行先のアカウント選択」などを行うことができます。

Googleアナリティクス プロパティ移動方法2

 
Google Analytics Solutions